看護部トピックス
看護部長より一言
日本看護協会機関紙「看護」3月号に「准看護師を対象とした研修・進学支援の実際」の特集が掲載されました。
特集では、准看護師制度の現状を示すと共に、日本看護協会および都道府県看護協会による研修・進学支援の充実、臨床現場における進学支援、看護師学校養成所2年課程の教員が考える学生に求められる支援などを紹介しています。
今回、「看護の質向上をめざし准看護師の挑戦を支援」と題し、下記内容を執筆いたしました。
- 看護師長の関わりが、進学に対する動機づけを高めるきっかけとなること
- 進学支援を行う基盤として、職場の応援と柔軟な勤務体制、経済的支援が重要であること
- 准看護師の進学支援は、職場の活性化はもちろん、看護の質の向上につながること
学生より一言
看護師学校養成所【3年課程全日制】外来勤務 原 純子
私は、現在、准看護師1年目で勤務しながら看護師を目指し、進学しています。
入職当初は看護業務と学業の両立に不安でいっぱいでしたが、師長、プリセプター、先輩スタッフの方々が優しく丁寧に指導してくださるおかげで焦らずに1つ1つ確実に技術を習得する事ができています。
また、学業優先となるよう勤務調整していただけることで学業に支障なく勤務することができています。
当院では、看護師の教育体制が充実しているため、安心して目標に向かっていく事ができます。
入職して間もなく1年が経ちますが、当院に出会えて良かったと心から思っています。
今後も、学校で学んだ事を臨床での実践と繋げて考え、看護師として日々成長しながら、患者様に「心温まる看護」を提供していきたいと思います。