医療法人 晴心会 野上病院

看護部トピックス

看護部トピックス     

看護部長より一言

 

日本看護協会機関紙「看護」3月号に「准看護師を対象とした研修・進学支援の実際」の特集が掲載されました。 特集では、准看護師制度の現状を示すと共に、日本看護協会および都道府県看護協会による研修・進学支援の充実、臨床現場における進学支援、看護師学校養成所2年課程の教員が考える学生に求められる支援などを紹介しています。 今回、「看護の質向上をめざし准看護師の挑戦を支援」と題し、下記内容を執筆いたしました。

・看護師長の関わりが、進学に対する動機づけを高めるきっかけとなること

・進学支援を行う基盤として、職場の応援と柔軟な勤務体制、経済的支援が重要であること

・准看護師の進学支援は、職場の活性化はもちろん、看護の質の向上につながること

清恵会医療専門学院第2学科 2年生   石井 亜里沙

私は、准看護師1年目で現在は正看護師をめざして進学しています。

初めての看護業務に学業との両立、初めは不安で一杯でしたが、先輩たちの温かい対応と丁寧な指導のおかげで、現在では何の不安もなく働くことができています。学校で、テストの多い週はそれに合わせてシフトを調整していただけたり、悩んでいる時、落ち込んでいる時、「大丈夫?」と親身になって声をかけてくれる先輩が必ずいます。

看護師の新人教育に熱心に取り組んでくれるところ、学業優先で働かせていただけること、何かあった時ためらうことなく先輩たちに相談できる環境であることが当院の魅力だち感じています。就職して1年経った今、当院に出会えて良かったと心から思っています。

これからも当院で、看護師として日々成長しながら患者様に心温まる看護を提供していきたいと思っています。

2018年を振り返って

 

7月  日本看護協会へ「准看護師の研修受講、教育に関するヒアリング調査」の協力で出席し、他府県の看護管理者の方たちとの意見交換を行ってきました。

【 日本看護協会 】

8月 

大阪府看護協会 准看護師制度問題検討委員会主催によるシンポジウム「准看護師制度に係る諸問題の解決に向けた取り組み」にシンポジストとして出席し、当院の取組みをお話しする機会をいただきました。

10月 中小民間病院看護支援活動の一環として、「クリニカルラダー・キャリア開発ラダー」について勉教会が開催されました。導入した病院の実際として、教育担当師長 松原隆子が導入の意義・背景・計画・実践について発表しました。

今年は、外部にむけて、当院の取組みを発信する多くの機会をいただき、自分自身改めて気持ちをひきしめる思いで取り組んでいます。

日々の管理の中で、スタッフに一番身近である師長の関わりや職場環境を紹介することで、師長のモチベーションアップ・自部署の活性化にもつながりました。

この1年は、後半にかけて常々伝えている「誰が正しいのではなく、何が正しいのか見極めること」をしっかり考え、師長会議では建設的で活き活きとした自由な発言や活発な意見交換がされています。

これらの結果が、様々な場面で発揮されました。

9月4日近畿地方に暴風や高潮をもたらした台風21号においては、当院も停電、窓ガラスの破損等の被害がありました。看護職員の危機意識も高く、事前に安全な入院環境の整備、救急患者の受け入れ態勢をスピーディに整え、スタッフへの明確な指示など野上グループ間でも迅速な対応が行えました。

新たな問題点もあり、患者様・ご家族様・職員の安全を守るため有効的な災害対策を構築しています。

12月開催されたTQMでは、多職種連携による患者様の安全につながる取組みが発表され、看護部門から2部署が受賞しました。

(詳細は、HPの野上グループTQMをご覧ください)

 

お互い師長たちが連携・協力しあい、問題解決もスムーズに取組めた1年であり、その連携が多職種にも波及しているように感じます。

これからも改善すべき点は山積みですが、ひとつひとつ確実にチーム一丸となり取り組んでいきたいと思います。

みんないつも笑顔で、頑張っています。